アソンブロッソというフライドポテトのキッチンカーをご存知ですか?
最近の実績では
・YouTube登録2700人
・Instagramフォロワーグループ合計1万5000人
・メディア露出多数
・自社ECで月間販売600食
・博報堂、電通からコラボ要請
・伊藤忠からコラボ要請
・シルバニアファミリーからコラボ要請
・シンガポールへのフライドポテトの輸出
これは、開業3年間の出来事です。それでは、以下どうやってWEBを活用したのかを話していきます。

2018年の5月に起業しました。
某高速道路のインターチェンジで最初出店しました。
そのインターチェンジは当時「ドル箱」と呼ばれていて「よし!1日20万円売るぞ!」と意気込んで出店しました。
ところが、
蓋を開けてみると全然売上は立たず、散々たる結果に終わりました。
「このままではやばい」
そう思った私達は当時、あまり流行っていなかったInstagramに目をつけInstagramの運用に力を入れるようになりました。
Instagramに力を入れて良かったこと
Instagramに力を入れながら、某商業施設を中心に営業を続け、Instagramのフォロワーを増やしていきました。
順調にフォロワーが増えていき今では、6000人の方にフォローしていただいてます。

Instagramのフォロワーが増えると同時に様々なメディアへの露出も増えていきました。
キッチンカーでの売り上げもどんどん伸びていき
体感としては、平均して起業当初の3倍〜5倍は売り上げが立つようになりました。
また、Instagramに力を入れる傍らでECサイトでの販売にも力を入れてるようになりました。
ECサイトに力を入れて良かったこと
小規模事業者持続化補助金を利用して、ECサイトを制作しました。

このサイトでは、多い時は1か月で600色近い冷凍フライドポテトが売れています。
また、ECサイトだけではなく自社HPも持っていたおかげでテレビ局や雑誌の編集者の目にとまりメディアにも何度も取り上げられました。
メディアでの露出が増えた月は、キッチンカーでの売り上げやECサイトの売り上げが伸びるため好循環が生まれるようになりました。
余談ですが、テレビ局や雑誌の担当者はHPを参考に取り上げる素材を探すためホームページがあるとメディアの声がかかりやすくなります。
YouTubeに力を入れて良かったこと
自社媒体においてYouTubeが最も破壊力がありました。しかし、ここまで2年間の時間がかかりました。YouTubeの効果
- フランチャイズが2件決まった
- 高校や中学校での講演が6件できた
- 博報堂や電通などの大企業からコラボの話がきた
- 伊藤忠から商品化の話がきた
- シルバニアファミリーとコラボの話がきた
正直、起業3年目のキッチンカーに来るとは思えないような大企業から仕事の話が来るようになりました。そして、毎月フランチャイズの相談も来ています。
フランチャイズのきっかけは、LINE公式アカウント
「キッチンカー開業の手引き」という教材を効率的に販売するためにLINE公式アカウントを初めました。

教材配布や情報提供、すでにフランチャイズ先のとして稼働しているキッチンカーの情報を発信することにより、毎月フランチャイズの問い合わせが来ます。
3年で、ここまで来れたのはインターネットをある程度上手に活用してこれたからだと考えています。
まとめ
インスタの役割
- キッチンカーの集客力の向上
- ブランディング
ホームページの役割
- 信頼を作る
- メディアに見つけてもらえる
ECサイトの役割
- ほぼ自動で売り上げになる
- メディアに取り上げられるなど露出が増えたタイミングで一気に売れる
LINEの役割
- 高額商材が売れる
- InstagramやYouTubeなどSNSの活動のマネタイズができる
- LTVが上がる
です。
このブログでは、
北海道・札幌の中小企業の事業主様がインターネット周りの施策に強くなってもらうために
札幌で、
・ホームページ制作
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・WEBコンサル
をしている私、牧桃太郎が最新のWEB施策や情報を発信しています。
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